大手企業から脱サラで始めた不動産業もいつの間にか29年の歳月が経ちました。
この間、数え切れないくらい多くの人々の支えにより今があると感謝しております。
物事の大勢は、過程で色々な動きがあっても原因によって結果が出るものです。
つまり努力して力をつけ、人に役立ってこそ恩恵にあずかれる。
その企業がその社会に役立っているかどうかでその社会でその企業の存在が許される安定した企業経営に求められるものは 社会性 であると考えます。
社会現象には一見要領のいい者が得をしているように見える場面もありますが、私は決してそうではないといえる沢山の体験をしてきました。悪い種を蒔いて良い芽が出るはずがありません。
そうした理念で社業を進めてきましたがまだまだ役立ち方が足りていません。
これからもお世話になる地域社会に微力ながら不動産業を通して良い種を蒔いて行きたいと考えています。